「解約したはずなのに、クレカ明細に同じサービスの請求が残ってる…」
サブスクでよくある悩みです。焦りますよね。
ただ、ここで大事なのは “請求が続いているように見えるだけ” のケース と、本当に課金が継続しているケース を切り分けること。多くの場合、原因は次のどれかに当てはまります。
- 解約した場所が違う(App Store/Google Play/公式サイト/キャリア決済のどれで契約したか)
- 「次回更新日まで利用できる」=返金ではない(請求の見え方の誤解)
- 請求日・締め日のズレ、カードの仮押さえ(オーソリ)など時間差
- 別アカウントで契約していた/家族が再登録した
- 退会(アカウント削除)と解約(課金停止)を混同していた
この記事では、今すぐできる確認手順 → 原因別の対処法 → 返金が必要なときの動き方 をまとめます。
※料金や仕様は変更されることがあるので、最終判断は必ず公式ヘルプも確認してください
- 1 最短で解決するチェック順(これだけやればOK)
- 2 よくある原因1:解約した「つもり」になっている(解約先が違う)
- 3 よくある原因2:解約=即日停止ではない(支払い済み期間は使える)
- 4 よくある原因3:請求のタイミングがズレて“続いているように見える”
- 5 よくある原因4:別アカウント/家族が再登録していた(特にNetflixで多い)
- 6 よくある原因5:退会(アカウント削除)=解約ではない
- 7 iPhone(App Store課金)の場合:Appleのサブスクリプション画面で確認
- 8 Android(Google Play課金)の場合:Playストアの「定期購入」で確認
- 9 Netflixの場合:どこで支払っているか(Netflix直か、第三者経由か)
- 10 Amazon(Prime等を含む)で身に覚えのない請求がある
- 11 キャリア決済(d払い/電話料金合算など)の場合
- 12 返金したいときの考え方(解約と返金は別手続き)
- 13 Appleで返金を申請する
- 14 Google Playで返金を検討する
- 15 よくあるQ&A
- 16 まとめ:焦る前に「契約元」と「更新日」を押さえれば解決に近づく
最短で解決するチェック順(これだけやればOK)
- 「どこで契約したサブスクか」 を特定する
- iPhoneなら:設定 → 自分の名前 → サブスクリプション(App Store課金の一覧)
- Androidなら:Google Play → お支払いと定期購入 → 定期購入
- Netflixなどは「App経由」か「Webで直接」かで解約先が変わる場合あり(後述)
- 解約済みかどうか を“解約先の画面で”確認する 「キャンセル」ボタンが出ない/期限切れ表示なら解約済み、など(Apple)
- 明細の請求日と更新日 を照合する 解約しても、支払い済み期間の終了までは利用できる(=返金されない)ことが多いです(例:Netflix、Googleなど)
- それでも不自然なら、返金申請 or サポートへ
- Appleの返金申請:reportaproblem.apple.com(「返金をリクエスト」)
- Google Play:状況により払い戻しポリシーに沿って申請
- Netflix:キャンセル後に課金が続くケースの案内あり(再登録等)
- Amazon:不明な請求の確認導線あり
- キャリア決済(d払い等):解約窓口と反映の注意点あり
よくある原因1:解約した「つもり」になっている(解約先が違う)
サブスクのトラブルで一番多いのがこれです。
同じサービス名でも、課金ルートが複数あります。
代表的な課金ルート
- App Store(Apple):iPhoneの設定→サブスクリプションから管理
- Google Play(Android):Playストアの「定期購入」から管理
- サービス公式サイト(Web):Netflixや各種クラウド、学習サービスなど
- キャリア決済(d払い/電話料金合算など):キャリア側の継続課金として処理される
対処法
請求の名義(明細の表示)を見て、契約先を特定します。
- 「APPLE.COM/BILL」「ITUNES.COM」系 → App Store課金の可能性
- 「GOOGLE 〜」「Google Play」系 → Google Play課金の可能性
- キャリア明細にコンテンツ決済が載る → キャリア課金の可能性
よくある原因2:解約=即日停止ではない(支払い済み期間は使える)
「解約したのに請求が来た!」の正体が、“解約しても、次回更新日までは利用できる” という仕様の誤解であることも多いです。
- Netflix:キャンセルしても、請求期間が終了するまでは利用できる
- Google(定期購入の例示):解約しても、支払い済み期間中は利用できる
- Appleでも、解約は「次回以降の更新停止」で、既に支払った分が自動返金されるとは限りません(返金は申請が必要な場合あり)
対処法
- 「更新日(次回請求日)」を確認し、その日以降も課金が続くか を見る
- もし「無料体験のはずなのに課金」など納得できない場合は、各ストアの返金導線へ(後述)
よくある原因3:請求のタイミングがズレて“続いているように見える”
解約していても、明細の表示や締め処理の関係で「あとから請求が来た」ように見えることがあります。
例としてNetflixは、時差や月末日の関係などで請求日が前後することがある旨を案内しています。
また、キャリア決済は 明細反映に時間差が出る 注意点があります(例:docomoコンテンツ決済の案内)。
対処法
- 解約日・更新日・カードの請求確定日を並べて確認
- 「今月分」なのか「先月の確定分」なのかを分けて考える
- キャリア決済は、My docomo等の確定タイミングも踏まえて確認
よくある原因4:別アカウント/家族が再登録していた(特にNetflixで多い)
意外と盲点なのが「自分は解約したけど、別のアカウントで契約が生きている」「家族が再登録してしまった」パターン。
Netflixは、キャンセル後も課金される場合として 誤って再登録された可能性 などに触れています。
対処法
- メール(決済通知)を検索して「登録したアカウント」を特定
- 家族共有(ファミリー共有等)を使っている場合は、誰のアカウントで契約しているか確認(Appleはサブスク共有の説明あり)
- 同じサービス名の請求が複数あるなら、アカウントの重複を疑う
よくある原因5:退会(アカウント削除)=解約ではない
サービスによっては、アプリを消したり、会員情報を消したりしても、課金が止まらないことがあります。
課金を止めるには、基本的に「契約元(App Store/Google Play/公式/キャリア)で解約」する必要があります。
【対処法】契約元別:正しい解約確認と、次にやること
iPhone(App Store課金)の場合:Appleのサブスクリプション画面で確認
- 設定 → 自分の名前 → サブスクリプション
- 「サブスクリプションをキャンセル」が出ない、または期限切れ表示なら解約済みの場合あり
- iPhoneユーザーガイドにも同様の導線が記載
それでも請求が止まらないとき
- 返金が必要なら、Appleの「問題を報告する」から返金リクエスト(reportaproblem.apple.com)
- 返金は常に保証されるものではない点は理解しておく(申請→判断)
Android(Google Play課金)の場合:Playストアの「定期購入」で確認
- Google Playの「定期購入」から解約・一時停止等を管理
- 払い戻しはポリシーに沿って扱いが変わるため、公式ポリシーを確認
Netflixの場合:どこで支払っているか(Netflix直か、第三者経由か)
- Netflixは「キャンセルしても請求期間終了までは利用できる」
- キャンセル後も課金される場合の案内(再登録など)
- 請求日が前後する等の説明もあるため、まずは請求日と期間を確認
Amazon(Prime等を含む)で身に覚えのない請求がある
Amazonは「不明な請求」ヘルプの案内があります。まずそこから名義や取引を特定すると早いです。
※Primeでも、支払い方法・アカウント違いが起きやすいので「どのアカウントで契約しているか」を先に確定させるのがコツです。
キャリア決済(d払い/電話料金合算など)の場合
- d払い(電話料金合算)の継続課金は、ドコモのFAQに解約(解除)案内があります
- docomoコンテンツ決済は、キャンセルや払戻しが明細に反映されるまで時間がかかる場合がある注意書きがあります
返金したいときの考え方(解約と返金は別手続き)
解約は「次回から課金しない」手続き。
返金は「すでに発生した請求を取り消す」手続きで、別です。
Appleで返金を申請する
Appleは、返金手続きの手順を公式に案内しています。
- reportaproblem.apple.com にログイン
- 「返金をリクエストする」→理由→対象アイテム→送信
Google Playで返金を検討する
Google Playは払い戻しポリシーがあり、購入物や時期、地域などで条件が変わる旨が明記されています。
よくあるQ&A
Q1. アプリを削除したのに請求が止まりません
アプリ削除は解約ではありません。App Store / Google Play / 公式サイト / キャリア決済のどこで契約したかを特定して、そこで解約してください。
Q2. 解約ボタンが見当たりません
Appleの場合、下にスクロールしないとキャンセルボタンが出ないことがある、と案内されています。
また、期限切れ表示で「すでに解約済み」のこともあります。
Q3. 「解約したのに1回分請求された」のは不正?
必ずしも不正ではありません。
「請求期間の終了までは利用できる」仕様が多いため、更新日と請求日を照合してください(Netflix、Googleの例)。
まとめ:焦る前に「契約元」と「更新日」を押さえれば解決に近づく
サブスクの「解約したのに請求が続く」問題は、ほとんどが次のどれかです。
- 解約先を間違えている(契約元が別だった)
- 支払い済み期間の請求で、解約=返金ではない
- 締め日・反映のタイムラグ(特にキャリア決済)
- 別アカウント/再登録が起きている
まずは どこで契約したかを確定し、公式の管理画面で解約状態と更新日を確認。
それでも不自然なら、公式の返金導線(Apple/Google)や各サービスのヘルプ(Netflix/Amazon/キャリア)へ進むのが最短ルートです。

























