家族写真や動画が増えて、スマホの容量がパンパン…そんな悩みを抱えていませんか?
クラウドストレージサービスを検討する際、多くの方が「Google One」と「iCloud+」のどちらを選ぶべきか迷われます。特に家族で使う場合、料金だけでなく共有のしやすさやプライバシー保護も重要なポイントです。
この記事では、2025年最新の料金情報を基に、両サービスを家族利用の視点で徹底比較します。
※本記事の料金情報は2025年12月時点のものです。最新情報は必ず各公式サイトでご確認ください。
料金プラン徹底比較
Google Oneの料金プラン(2025年版)
2025年3月に値上げが実施され、現在の料金体系は以下の通りです。
| 容量 | 月額料金 | 年額料金 | 年額の月換算 |
|---|---|---|---|
| 15GB | 無料 | – | – |
| 100GB | 290円 | 2,500円 | 約208円 |
| 200GB | 440円 | 3,800円 | 約317円 |
| 2TB | 1,450円 | 13,000円 | 約1,083円 |
出典: Google One公式サイト、および複数の情報サイトより(2025年3月改定後)
iCloud+の料金プラン(2025年版)
2024年8月21日以降に新規加入した方に適用される料金は以下の通りです。
| 容量 | 月額料金 |
|---|---|
| 5GB | 無料 |
| 50GB | 150円 |
| 200GB | 450円 |
| 2TB | 1,500円 |
| 6TB | 4,500円 |
| 12TB | 9,000円 |
出典: Apple サポート公式(2024年8月21日改定)
料金比較のポイント
同じ容量で比較すると、以下のような価格差があります。
- 200GB: Google One 440円 vs iCloud+ 450円(月額10円の差)
- 2TB: Google One 1,450円 vs iCloud+ 1,500円(月額50円の差)
Google Oneの方がわずかに安く、さらに年額プランを選べば約15〜17%の割引が受けられる点が魅力です。一方、iCloud+は50GBという小容量プランがあり、まず試してみたい方には選択肢が広いと言えます。
重要: 料金は改定される可能性があります。契約前に必ず公式サイトで最新情報をご確認ください。
家族共有機能の比較
Google Oneの家族共有
共有人数: 管理者を含めて最大6人まで
共有の仕組み:
- 各メンバーは個人用の無料15GBをまず使用
- 15GBを使い切ったメンバーから、有料プランの共有容量を利用開始
- ファイルは共有されず、容量のみを共有するシステム
メリット:
- 設定が比較的シンプル
- Androidユーザーとの相性が抜群
- Google フォト、Gmail、Googleドライブの容量をまとめて拡張
- プライバシーが守られる(各自のファイルは自動共有されない)
デメリット:
- ファミリーグループの作成が必要
- 管理者が容量管理を把握する必要がある
出典: Google One ヘルプ
iCloud+の家族共有
共有人数: 管理者を含めて最大6人まで
共有の仕組み:
- ファミリー共有グループの設定が前提
- ストレージ容量を家族全員で分け合う
- 写真や書類は自動共有されない(明示的に共有した場合のみ)
メリット:
- Apple製品間の連携がスムーズ
- iPhoneのバックアップが自動で便利
- 50GB以上のプランなら家族共有可能
- iCloudプライベートリレーなどのプレミアム機能も共有
デメリット:
- Androidユーザーは機能が限定的
- 初期設定がやや複雑に感じる場合がある
- 50GBプランも家族共有可能だが容量が不足しやすい
出典: Apple サポート公式
家族共有の使いやすさ比較表
| 項目 | Google One | iCloud+ |
|---|---|---|
| 最大共有人数 | 6人 | 6人 |
| 無料容量 | 各自15GB | 各自5GB |
| 追加料金 | なし | なし |
| 対応OS | Android/iOS/PC | iOS/macOS/PC(限定的) |
| プライバシー保護 | ファイル非共有 | ファイル非共有 |
| 設定の簡単さ | ★★★★☆ | ★★★☆☆ |
使いやすさとエコシステム
Google Oneが優れている点
- マルチプラットフォーム対応
Android、iOS、Windows、Macすべてで快適に使用できます。家族内でデバイスが統一されていない場合に便利です。 - Googleサービスとの統合
Gmail、Googleフォト、Googleドライブの容量がまとめて拡張されるため、普段からGoogleサービスを使っている方にはシームレスです。 - 年額プランの割引
年払いにすることで約15%程度の割引が受けられ、長期利用を考えるとお得です。 - 使用量の確認が簡単
Google Oneアプリで家族全体の使用状況を一目で確認できます。
iCloud+が優れている点
- Apple製品との完璧な連携
iPhoneやiPadを使っている場合、自動バックアップや写真の同期が非常にスムーズです。 - プレミアム機能が充実
iCloudプライベートリレー(VPN的機能)、メール非公開、カスタムメールドメインなど、プライバシー保護機能が充実しています。 - HomeKitセキュアビデオ対応
2TB以上のプランでは、ホームセキュリティカメラの映像を無制限に保存できます。 - 直感的なUI
Apple製品を使い慣れている方には、設定画面やファイル管理が非常に分かりやすいです。
プライバシーとセキュリティ
両サービスのプライバシー保護
Google One:
- 家族共有でも各自のファイルは完全に独立
- Google フォトの写真は自動共有されない
- 共有アルバムを作成した場合のみ閲覧可能
iCloud+:
- 同様に各自の写真やファイルは自動共有されない
- 「共有ライブラリ」を設定した場合のみ家族と共有
- プライベートリレー機能でブラウジングを保護
どちらのサービスも、家族共有設定をしても個人のファイルやデータは勝手に他のメンバーに見られることはありません。明示的に共有操作を行わない限り、プライバシーはしっかり守られます。
どちらを選ぶべき?
Google Oneがおすすめな家族
✅ 家族内でAndroidとiPhoneが混在している
✅ GoogleフォトやGmailをメインで使っている
✅ 年額払いでコストを抑えたい
✅ PCからもよくアクセスする
✅ 100GB程度の容量でまず試したい
iCloud+がおすすめな家族
✅ 家族全員がiPhoneまたはiPadユーザー
✅ iPhoneの自動バックアップを重視する
✅ Apple製品のエコシステムを活用している
✅ プライバシー保護機能を重視する
✅ 50GBの少量プランから始めたい
まとめ
Google OneとiCloud+、どちらも家族での利用に適した優れたクラウドストレージサービスです。
料金面ではGoogle Oneがわずかに有利で、年額プランを選べばさらにお得です。一方、iCloud+はApple製品との連携が抜群で、iPhoneユーザーには使いやすさで勝ります。
家族構成やメインで使用するデバイス、求める機能によって最適な選択は変わってきます。この記事を参考に、ご家族に合ったサービスを選んでみてください。
最後に重要な注意点:
本記事の料金情報は2025年12月時点のものです。クラウドストレージサービスの料金は変更される可能性が高いため、契約前には必ず以下の公式サイトで最新情報を確認してください。
また、契約中の方も定期的に料金改定の通知をチェックし、プラン変更や他サービスへの移行を検討することをおすすめします。























