「アプリが勝手にアップデートされるはずなのに、なぜか更新されていない…」
iPhoneを使っていて、こんな経験はありませんか？
App Storeを開くと
「アップデートがたまっている」
「手動で更新しないと反映されない」
という状態、意外と多いです。
この記事では、iPhoneでアプリの自動アップデートができない原因と、今すぐ試せる対処法を、順番にわかりやすく解説します。
結論：設定・通信環境・iPhoneの状態のどれか
iPhoneでアプリの自動アップデートができない原因は、設定・通信環境・iPhoneの状態のどれかであることがほとんどです。
特に多いのは
- 自動アップデート設定がOFF
- Wi-Fi接続時のみ更新する設定
- ストレージ不足
これらを確認すれば、多くの場合すぐに解決します。
原因① アプリの自動アップデート設定がOFFになっている
まず一番多い原因です。
iOSアップデートや機種変更後に、
自動アップデートが勝手にOFFになることがあります。
確認方法
- 設定アプリを開く
- App Store
- 「Appのアップデート」をONにする
これがOFFだと、アプリは自動で更新されません。
原因② Wi-Fi接続時のみアップデートする設定になっている
自動アップデートがONでも、Wi-Fi接続時のみ許可になっていると、モバイル通信中は更新されません。
確認方法
- 設定
- App Store
- 「モバイルデータ通信」をON
外出先でアップデートされない場合は、ここが原因のことが多いです。
原因③ iPhoneのストレージ容量が足りない
ストレージ不足になると、iPhoneは自動アップデートを止めます。
確認方法
- 設定
- 一般
- iPhoneストレージ
空き容量がほとんどない場合は、不要なアプリや写真を削除してください。
原因④ App Storeアプリの不具合
App Store自体が一時的に不安定なこともあります。
対処法
- App Storeを一度終了して開き直す
- iPhoneを再起動する
これだけで直るケースも多いです。
原因⑤ iOSが古いままになっている
iOSのバージョンが古いと、アプリの自動更新が正常に動かないことがあります。
確認方法
- 設定
- 一般
- ソフトウェア・アップデート
最新バージョンがあれば更新してみてください。
それでも直らない場合の最終チェック
以下も念のため確認しましょう。
- 低電力モードがONになっていないか
- 機内モードがOFFになっているか
- Apple IDからサインアウト → 再ログイン
ほとんどの場合、ここまでで解決します。
よくある質問
Q. 自動アップデートをONにしても一部のアプリだけ更新されない
アプリ側の不具合や、配信タイミングの問題です。
時間をおいてから再度確認してください。
Q. 勝手にアップデートされるのが嫌な場合は？
「Appのアップデート」をOFFにすれば、
すべて手動更新にできます。
まとめ
iPhoneでアプリの自動アップデートができない原因は、設定ミス・通信制限・ストレージ不足がほとんどです。
まずは
- 自動アップデート設定
- モバイル通信の許可
- ストレージ容量
この3点をチェックしてみてください。それでも直らない場合は、再起動やiOS更新を試せばOKです。
