【2026年1月最新】iPhoneのバックアップができない原因と直し方・完全チェックリスト

iPhoneのバックアップが急にできなくなると、「機種変更できない」「故障や紛失が怖い」と一気に不安になりますよね。

でも多くの場合、原因は容量不足・通信・設定・一時的な不具合のどれかで、順番に確認すれば解決できます。

この記事では、初心者の方でも迷わないように、iCloudバックアップパソコン(Mac/Windows)バックアップを分けて、原因→直し方→よくある質問までまとめます。Apple公式サポートの情報をベースにしています。 

目次

まず結論:いちばん多い原因はこの3つ

バックアップできない原因で多いのは、だいたい次の3パターンです。

  1. iCloudの空き容量が足りない(またはバックアップ対象が大きすぎる) 
  2. Wi-Fiや電源など、バックアップの条件を満たしていない(iCloudは特に条件がある) 
  3. Apple側の障害 / iPhoneの一時的不具合(設定をいじっても直らない日もある) 

このあと、上から順に「チェック→直し方」を進めればOKです。

1分で確認!バックアップできない時の“最短チェックリスト”

まずはここだけ確認してください(上から順でOK)。

iCloudバックアップの人(スマホだけでバックアップ)

  • iPhoneがWi-Fi接続になっている
  • iPhoneが充電中(電源接続)
  • 画面がロックされている(放置中に進むことが多い)
  • iCloudバックアップがONになっている
  • iCloudストレージに空きがある 

パソコンバックアップの人(Mac/Windows)

  • ケーブル接続して、iPhone側で「信頼」を押した
  • Finder / Appleデバイスアプリ / iTunes側でiPhoneが表示される
  • PCの容量が足りている
  • (暗号化バックアップの場合)パスワードが分かる 

【iCloud】バックアップできない原因と直し方(いちばん多い)

iCloudバックアップは便利ですが、「条件」と「容量」に引っかかりやすいです。

原因1:iCloudストレージ不足(無料5GBだと起きやすい)

iCloudバックアップは、バックアップを置く場所(iCloudストレージ)に空きがないと作れません。 

直し方:バックアップの“中身”を減らす(または容量を増やす)

手順(バックアップ対象を減らす)

  1. 設定 → 自分の名前 → iCloud
  2. 「ストレージ」または「アカウントのストレージを管理」
  3. 「バックアップ」→ 自分のiPhone
  4. バックアップ不要なアプリをOFF(大きいアプリから) 

手順(古いバックアップを削除)

  • 使っていない古い端末のバックアップが残っていると、圧迫します。 設定 → 自分の名前 → iCloud →(ストレージ管理)→ バックアップ → 不要端末 →「オフにしてiCloudから削除」 

容量を増やす

iCloud+のプランを増やす方法も案内されています(写真・動画が多い人は現実的)。 

原因2:「次回作成時のサイズ」が大きすぎて進まない

iCloudのバックアップ画面に出る「次回作成時のサイズ」は、端末側で計算され、表示まで時間がかかることがあります。 

※まれに表示が不自然なケースもありますが、まずはバックアップ対象(特に写真・動画・大容量アプリ)を減らすのが安全です。

原因3:Wi-Fi/電源/ロック条件を満たしていない

iCloudバックアップ(自動)は基本的に、

「Wi-Fi接続」「電源接続」「画面ロック」がそろった時に進みます。 

直し方(ありがちな落とし穴)

  • Wi-Fiが不安定:別のWi-Fiに変える/ルーター再起動
  • 充電ケーブルが不安定:別のケーブルや充電器で試す
  • 夜間に進めたい:寝る前にWi-Fi+充電+ロックにして置く

原因4:iCloudにサインインできない/Apple側の障害

iCloud自体に問題があると、こちらの設定が正しくても失敗します。

Appleは「システム状況」ページで、iCloudバックアップ等の稼働状況を確認できるようにしています。 

直し方

  • Appleの「システム状況」を見て、iCloudバックアップが正常か確認 
  • もし障害っぽいなら、時間を置いて再実行(設定をいじりすぎない)

【iCloud】正しいバックアップ手順(ここに戻ればOK)

「設定が合ってるか不安…」という時は、Apple公式の手順と照らし合わせるのが一番確実です。

手順(iCloudバックアップ)

  1. 設定 → 自分の名前 → iCloud → iCloudバックアップ
  2. 「このiPhoneをバックアップ」をON
  3. iPhoneを電源に接続
  4. Wi-Fiに接続
  5. 画面をロック 

【パソコン】バックアップできない原因と直し方(Mac/Windows)

iCloudが不安定な時は、PCバックアップが保険になります。AppleもiCloudとPCの両方の方法を案内しています。 

Macでバックアップできない(Finderで作る)

基本手順(Finder)

  1. iPhoneをケーブルでMacに接続
  2. Finderを開き、サイドバーのiPhoneを選択
  3. 必要ならiPhone側で「信頼」&パスコード入力
  4. 「今すぐバックアップを作成」 

よくある原因A:MacがiPhoneを認識しない

  • ケーブル不良(意外と多い):別のケーブルで
  • USBポート変更
  • iPhone側で「信頼」が出ているのに見逃している

(Apple公式にも「デバイスが表示されない場合」の案内があります) 

Windowsでバックアップできない(Appleデバイスアプリ等)

最近のWindowsでは、Appleの案内として「Appleデバイスアプリ」でバックアップする手順があります。 

基本手順(Windows)

  1. iPhoneをケーブルでWindowsに接続
  2. Appleデバイスアプリを開く
  3. iPhone側で「信頼」
  4. バックアップを作成 

原因:暗号化バックアップのパスワードが分からない

「ヘルスケア」「Wi-Fi設定」「保存したパスワード」なども含めてバックアップしたい場合、PCバックアップは暗号化が必要です。 

でも暗号化バックアップは、パスワードがないと復元できません。 

直し方(iPhone側でのリセット手順あり)

Appleは「暗号化したバックアップのパスワードを思い出せない場合」の手順を案内しています(※設定が一部リセットされるので内容を確認してから)。 

どうしても直らない時の“最終手段”

ここまでで解決しない時は、次の順がおすすめです。

  1. iCloudがダメならPCでバックアップ(まずデータ保護が最優先) 
  2. Appleの「システム状況」でiCloud障害を確認 
  3. それでも無理なら、Apple公式の「できない時の対処」ページに沿って、表示されているエラー文言ごとに潰す 

よくある質問(FAQ)

Q1. iCloudバックアップって、毎日勝手に取られるの?

iCloudバックアップは、設定や条件(Wi-Fi・充電・ロックなど)がそろった時に自動で作成されます。 

Q2. 写真が多すぎてバックアップできない。どうする?

まずは「バックアップ対象のアプリ」を見直すのが現実的です。写真は「iCloud写真」を使っている場合、バックアップ容量とは別の考え方になることもあるので、ストレージ管理画面で内訳を見ながら調整します。 

Q3. PCバックアップは暗号化した方がいい?

ヘルスケアや保存パスワード等まで含めたいなら暗号化が必要です。暗号化バックアップに含まれる情報・含まれない情報もAppleが明示しています。 

Q4. 「バックアップを削除」したらiPhoneの中身も消える?

iCloud上のバックアップを削除すると、iCloudバックアップはオフになります(そしてiCloudから消えます)。端末本体のデータが即消える操作とは別ですが、復元用の保険がなくなるので注意が必要です。 

まとめ:バックアップは“今日直す”がいちばん安心

iPhoneのバックアップができない時は、だいたい次で解決できます。

  • iCloud容量(バックアップ対象を減らす/不要バックアップ削除/iCloud+増量) 
  • iCloudの条件(Wi-Fi+充電+ロック+設定ON) 
  • Apple側の障害確認(システム状況) 
  • iCloudが不安定なら、PCバックアップも併用 

出典・参考リンク(Apple公式)

※本記事はApple公式サポート情報をもとに作成しています。iOSやiCloudの仕様は変更されることがあるため、最新情報は公式サイトもあわせてご確認ください。